2000年に設立され、親会社である株式会社マグエックスからの100%外資系子会社です。工場はホーチミン市近郊のドンナイ市アマタ工業団地にあり、主に北米市場向けのプラスチック・マグネットの製造と、日本の電子部品メーカー向けのモーター部品の加工を行っています。

2016年10月現在、工場には120人の従業員がおり、日本人取締役の指導で稼働しています。2015年に工場は生産エリアと倉庫を拡張し、2016年にはカレンダーという製品に対応するため、さらなる機械設備への投資を続け、他社では製造できない広幅のプラスチックマグネットロールの製造ラインを完成させました。

マグエックス ベトナムのプラスチックマグネット製品はベトナム市場でも販売されています。同社は、顧客から要求される寸法と仕様を満たすことができます。マグエックス ベトナムの総代理店であるニャンニャンを通じて卸売または小売りをご購入いただけます。

株式会社マグエックスは 、1965年に国内で初めてプラスチック・マグネットの専門メーカーとして発足いたしました。（プラマグは、車の初心者マークなどに使用されるマグネットシートです）。日本では、茨城県につくば工場と製品流通センターを構え、国内市場のニーズに応えています。同社はプラスチックマグネット素材のメーカーであるだけでなく、マグエックスブランドのマグネット文具・事務用品やホワイトボードアイテムのメーカーでもあります。同社の商品はアスクル、たのめーるなどの大手代理店を通じてカタログ販売で販売され、東急ハンズやカインズホーム、イオンなどの有名量販店でも販売されています。また、特殊品・お土産等の加工業界でも同社商品は信頼され拡大しております。同社は国内のプラスチック・マグネットの専門メーカーとして、プラスチック磁石の新たな機能の研究開発を続けています。